センター試験の「数ⅠA」は最速何分で完答出来るのか

センター試験の「数ⅠA」は最速何分で完答出来るのか

こんにちは!
採用担当の池田です。

年末休みに入る前に有給を貰い、小旅行に行ってきたのですが、泊まったホテルが、
リゾナーレ那須
でした。
※オフィシャルサイトはこちら:リゾナーレ那須HP

星野リゾートが運営するホテルで、2019年11月にオープンしたばかりとのことでめちゃくちゃ綺麗。

今回は宿泊した感想のレビューを投稿したいと思いますが、なぜわざわざそんなことをするかと言えば、PV数増加のためです(笑)

オープン当初ということもあり検索しても全然口コミがないので、これはチャンスだと思い、初めてのホテルレビューをしたいと思います。

とは言え、既にブログで細かく投稿している方が数名いたので、万人受けする内容ではなく、独断と偏見でお伝えいたします。

ベタではありますが、個人的に良かったと思う部分と、改善点をそれぞれ3つ挙げましょう。

■良かった点

  1. スタッフの方の印象や接客姿勢
  2. 男湯の大浴場にも洗顔フォーム&化粧水完備
  3. 露天風呂が熱過ぎない温度

まず「①スタッフの方の印象や接客姿勢」ですが、過去にも星野リゾートには何度か宿泊したことがあるのですが、スタッフの方の共通点として、
人間的な温かさ
みたいなのを感じるんですよね。

外資系の一流ホテルのスタッフの方だと、髪型やスーツを決め過ぎていて、お客様側の要求に対して素早く的確に対応する印象を持っているのですが、どこか甘えられないというかちゃんとしていないといけないというか。。。一方星野リゾートの方は自然体な身なり(そのホテルのイメージと一致する和装等)で他愛ない雑談もしながら受付等の作業が進んでいくので、接客することを楽しんでいる印象をどのスタッフの方からも受けました。

そのため、個別のお願い等もしやすく、かつイレギュラーなお願いであっても何とか対応しようとしてくれる姿勢が素晴らしいなと思っています。

これは星野リゾート全体の教育方針なのでしょうか。

スタッフ一丸となって良いものを作り上げる印象は総じて素晴らしいと思い、一度社員教育の中身ついて知りたくなりましたので、早速Amazonで星野リゾートに関する書籍を購入しました(笑)

続いて「②男湯の大浴場にも洗顔フォーム&化粧水完備」ですが、これってどのホテルも普通にありますかね???女湯だとあるのかもしれませんが、男湯だとあまり見かけない印象があります。

化粧水が置いてあるホテルもあったかもしれませんが、洗顔フォームはほとんど置いていない気がするんですよね。

どのホテルに泊まっても洗顔フォームがないので、仕方なくボディーソープで洗顔していた記憶が鮮明にあり、リゾナーレ那須にはしっかり置いてあったことに感動しました。

ボディーソープで洗顔すると、肌が痛むんですよ。。。(笑)

最後に「③露天風呂が熱過ぎない温度」ですが、露天風呂ってめちゃくちゃ熱過ぎると結局長時間入れないと思いますが、良い具合の温度だったんですよね。

外は氷点下に近い気温だったので激寒だったのですが、湯舟にはいつまででも入れるような温度だったので、途中半身浴に切り替えながらも20分ほど入れたのではないでしょうか。
※いつも3分ぐらいで飽きてしまう私にとっては奇跡的な時間です

次にもう少し改善できるとさらに良くなると思った点について触れたいと思います。

■改善点

  1. 部屋の扉が開き戸で狭い
  2. 部屋から風呂までが遠い
  3. 料理

「①部屋の扉が開き戸で狭い」ですが、どの部屋も靴を脱ぐタイプの部屋だったので玄関があるのですが、そこが狭いために開き戸タイプの扉だとどうしても入りにくい&出にくい。。。

何か意図があってこのタイプにしたのかもしれませんが、玄関にややストレスを感じてしまいました。

続いて「②部屋から風呂までが遠い」ですが、これはリゾナーレ八ヶ岳に宿泊した時と同じく、お風呂と部屋が遠いというより外に一度出ないといけないので単純に寒い。。。

リゾナーレ那須は全部屋「平屋タイプ」になっているので、1か所に全ての施設を置くことが出来ないのは重々承知ですが、単純に高齢の方にとってはやや危険(暗い道を通らないといけないため)にも思えたので、もう少し近くなると良いかなと。

せっかくの露天風呂で身体がポカポカしたにも関わらず、一気に湯冷めしちゃうのはもったいないですからね。

そして最後の「③料理」ですが、決して不味いとかではなく、むしろ平均以上の美味しさはありました。
※馬鹿舌の私が言うのは説得力がないですが。。。

ただ、めちゃくちゃ美味しいかと言われると、そこまで記憶に残るものは無かったというのが正直なところ。

リゾナーレ那須は子供がいる家族向けに設計されている印象なので、そこまで料理にこだわらなくても良い(質よりメニュー数)のかもしれませんが、それだけをターゲットにしていると今後はホテル業としては続かない。

高齢の方はもちろん、海外の方もターゲットにすることを考えると、やはり料理は外せないコンテンツで、そこにこだわりを入れない限り集客は苦戦するのかなと思いました。

さて、軽い感じで書きましたが、「リゾナーレ那須 ブログ」で検索してくれた方に届くことを期待してひたすら祈りましょう(笑)

さて、今回は作業効率の観点についてお伝えしたいと思います。

宇宙人の実態

今年のセンター試験が終了しましたが、当時を思い出すと本当に胸が苦しくなります。

人生で一番緊張したというか、フワフワした状態だったというか、とにかく後にも先にも初めての感情だった記憶があります。

特に私は理系だったので、2日目の最後(当時は18時30分までだった記憶があります)まで拘束されていたのですが、まぁとにかく疲れました。

もちろん丸2日間も集中力が持つわけもないので、どこかで注意散漫になっていたとは思いますが、とは言え変な緊張感がずっと続いていたのでもう二度と経験したくないなと思っています。

もちろん、本番に弱いというより詰めがいつも甘い私なので、センター試験は当然のごとく失敗しましたが、私からアドバイスをするとすれば、
数学Ⅰを解くんじゃなくて、数学ⅠAを解くんだよ
ということぐらいでしょうか(笑)

さて、大学受験が遠い過去の経験となっていますが、最近見たYouTubeで、
センタ試験数学ⅠAを8分で解いた
という方がいたので、驚愕したというか悲しくなったんですよね。

その方は日本の中で偏差値最高峰「東京大学理科Ⅲ類(医学部)」の方なのですが、私が初めて理Ⅲの存在を知ったのはドラゴン桜というドラマでした。

ドラゴン桜とは偏差値30台の落ちこぼれ高校生が、現役東大合格を目指す話で当時ドラマで放送されたときは演者が豪華だったこともあり大変人気となりました。

ちなみに、ドラゴン桜は漫画が原作だったのですが、その編集者は佐渡島庸平さんという方で、灘高→東大という絵にかいたエリート街道を歩んでいます。
以前、講演会でドラゴン桜が生まれた経緯について本人から聞いたので軽く紹介させて下さい。

佐渡島さんが担当作家の方と次の漫画の題材について話す中で、作家の方から、
学園ドラマ、その中でも受験にフォーカスした話を書いてみたいなぁ
と言われた際に、
いやいや東大なんて楽勝なので、コンテンツにならないですよ
と言ったらしく、なぜ楽勝なのかの理由を話したところ、
そんな体系的なテクニック、誰も知らないからぜひ書いてみよう
と作家の方に言われ、実際に決まったのがドラゴン桜だったらしいんですよね。

灘高に通うような超進学校の方であれば、東大に受かる方法については当然のごとく知っているけれど、世間一般の方は一切知らない方法だったのでおそらくヒットするだろうというのが作家の方の意見。

そして予想通り大ヒットとなったのですが、そのストーリーの中で、
東大理Ⅲに受かるやつは宇宙人だ
と言われていたのが強烈に記憶に残っており、以来理Ⅲに行く人は宇宙人レベルの頭脳を持った人なんだなと、いかにもガリ勉でどこか頭がおかしい人なんだなと勝手に認識したんですよね。

ところが、、、昨今東大生ブームでテレビでも見ない日はないぐらい東大生がフォーカスされていますが、理Ⅲの方を見ると、
めっちゃイケメンかつコミュ力高い
という印象を持ち、私が昔から持っていたイメージが大きく崩れたんですよね。。。

天は二物を与えずってウソやなと。

そして理Ⅲ出身でユーチューバーになっている方も結構いらっしゃるのですが、その中のコンテンツで、
センター試験を何分で解けるのか
みたいなコーナーがあるのですが、ある方は数ⅠAをたったの8分で満点を取り、解いている様子もずっと撮影されているのですが、もう見ていて気持ち良いぐらい早過ぎる(笑)

しかも高校卒業から数年経っている状況で解いているので、もう凄すぎて言葉が出ませんよ。

ちなみに、私は大学生時代に東進ハイスクールでアルバイトをしていたのですが、
「今でしょ」で有名な林修先生はセンター試験の国語を20分で解けると言っておりました。(制限時間は80分)

大手予備校はセンター試験が始まると、いかに解答を世に早く出すかを競うので、センター試験当日は各科目の先生を一堂に集めるんです。

そしてセンター試験本番、科目が終了する毎に、問題を入手するためだけに潜入している人が素早く本社に問題を共有し、先生方が一斉に解いて、世に公表しているようです。

英語の先生は15分(制限時間は80分)ぐらいで全て解けるらしいですからね。もはや笑っちゃいます。

ただ、その中でも数ⅠAを8分で解いてしまうのはリアルに動画で見たせいか、あまりに強烈に印象に残っているので、本当に凄いなと。

で、今回は何が言いたいのかと言うと、仕事においても業務効率化等が重要と言われていますが、通常では考えられないレベルのスピードで処理できる人が世の中にはいるので、その方のやり方を参考にした方が良いんじゃね?と思ったんですよね。

業務は無駄ばかり

普段の業務を棚卸して、無駄を削減するのは素晴らしいことだと思います。

ただ多くの企業のやり方としては、

  • 上司から部下に対して、「業務効率化」を考えろという指示が飛ぶ
  • 部下は個人であれこれ考えて、それっぽい効率化を上司に報告する

になっているのではないかなと。

ここで問題点は2つあり、

  1. 上司は、部下に業務効率化を図ってほしいと本気で思っていない(会社からの指示の横流し)
  2. 部下は、そういう上司の姿勢を汲み取ると同時に、自分のやり方が満点とは言わないまでもそこそこ良いやり方になっていると誤解している

になります。

要は本気で業務効率化をし、生産性向上を図りたいと思っているのは経営者や役員だけだったりするわけで、現場レベルだと中々上層部の意見が浸透していないケースがほとんど。

残業代目当てでわざわざ残ったり、早く家に帰ってもやることが無いという、全く理解できない思惑の方が大勢いるようなので、致し方ないのかもしれません。

ただもし、本気で業務効率化をしたいと考えている方がいるのであれば、ここで考えてほしいこととして、
60分以内で何とか解き終わろうと必死になっている受験生がいる横で、たった8分で解いてしまう人がいる
という事実。

仕事と受験勉強は異なる部分はあれど、出来る人がやれば抜本的に工数を削減することも十分に出来ると、またそのやり方は自己流ではなくその道でトップの方のやり方を真似ることが重要なのではないかと。
※もちろん、トップの方はそもそも頭の使い方や経験値が高過ぎるが故に正面突破でアドバイスを貰っても参考にならないケースが多々あるかと思いますので、その辺りを考慮した上で話を聞く必要はあります。

業務改善コンサルタント
のようなガチガチの方を用意せずとも、日常の業務フローを見直すために、社内でそのような部隊を作って特定の個人や部署に対して支援しても面白いのかなと思いました。

そういえば!趣味である筋トレも実は効率化出来るかもしれないと思っており、それが、
酸素濃度が薄い環境でトレーニングすること
です。

最近豊洲に酸素濃度が薄い施設でトレーニング出来る施設がオープンしたとのことで、標高2,000mから3,000mの環境で筋トレできるとのこと。

ここでトレーニングが出来れば、普段の時間の半分で同じ効果、いやそれ以上の効果が得られる可能性があるとのことで、ビジター料金10,000円以上払って行ってみたいと思います(笑)

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