金子 武史 / 代表取締役社長CEO
2000年、東京理科大学 理工学部 情報科学科卒業後、株式会社インクス入社。製造業向けのCAD/CAMシステムの開発、自社工場の立ち上げ、分散計算システムの開発等に従事。2010年、当社に参画。2015年に代表取締役社長CEOに就任。

人材が定着するよう、労働環境・企業風土は地道に磨き続ける

製造、金融、流通、小売、公共、農業・・・。
世界のあらゆる産業において、ITの重要性は高まり続けています。
日本のIT産業は、100万人のエンジニアが従事し、15兆円ほどの市場規模です。
同時に、10年後には、40万~60万人の人材不足が見込まれる成長市場でもあります。

単純化するなら、今後10年で1.5倍の拡大が見込まれるということです。

多くの産業から需要があり、習得した技術は手に職のように応用が利き、
これほど拡大が続く産業は果たしてITの他にあるでしょうか。

経済成長鈍化が見える日本において、IT産業は、異例ともいえる魅力ある産業なのです。

その中で、当社コアコンセプト・テクノロジーは、
2009年の創業以来、順調に成長を続けることができました。
当社はこの業界は魅力的だからこそ、単純な市場ではないと考えてきました。
この業界は甘くはなく、少しうまくいっても続く保証はない。
今思うと、それが成長できた理由かもしれません。

・お客様起点で思考する
・ニーズ・動向に機敏になる
・価値を見出して提案、そして最後までやり切る
・顧客のためにも自分のためにも技術力を高める、組織力も同様
・成長に向け、何より採用力・育成力を高める
・人材が定着するよう、労働環境・企業風土は地道に磨き続ける

創業から10年。原理原則を旨とし、これらを積み上げてきました。
その成果もあって、草創期といえる時期は、どうやら越えられたように思います。

これからの10年。IT産業は、更なる拡大が見込まれています。
その中で、自社の発展期をどのように描いていくか。

これまでもそうでしたが、
未来への方策は、社員そしてこれから参画する方々と共に目指す姿を考え
一緒に汗をかいて形にしていきたいと思っています。

Think Big, Act Together. その精神で、今後も歩みを進めたいと考えています。
それが当社、コアコンセプト・テクノロジーの変わらぬ成長ビジョンです。

一人ひとりが活き活きと働き、最大限力が発揮できる会社であるように

「誰と働くか」
「そのうえで、その最高の仲間たちと何をやるか」

当社、コアコンセプト・テクノロジーの社員の質は、大変高いと感じています。
掛け値なしに、最高の仲間が揃っています。
創業からのこれまでの歩みの中では、苦楽を共にするという一言では済まない、
悪戦苦闘の日々もありましたがこれまでの一歩一歩の積み重ねが、大いなる結果を導いているのだと感じています。

いくら能力があったとしても、一人の力で、ここまでできたでしょうか?
チームがあったとしても、気持ちが離れた集団で、ここまでの結果を導けたでしょうか?

どちらもNoです。
最高の仲間と心を通わせた協力ができたからこそ、でした。
私は社員を誇りに思っています。
と同時に私たち経営層も共に働きたいと思われ、
社員・顧客・多くの関係者らに期待される存在でなければ価値がない。

私の役割は、皆が誇りをもてる魅力ある企業として、自社を高め創造し続けることです。
ここに尽くすことが責務であり、これは、やりがいのある仕事です。

一方で、いくら頑張ろうが、「結果(良い/悪いの評価)は、相手が決める」ものです。
社長である私にとっては良い会社というのは、何ら意味がありません。
そのようになったら、当社は瞬く間に輝きを失うでしょう。決して、はき違えてはならない。

飾り気のない言葉かもしれませんが、
一人ひとりが活き活きと働き、最大限力が発揮できる会社であるよう、私たち経営層も努めてまいります。
このような当社ですが、私たちと一緒に働いてみませんか?

興味があれば、ぜひお会いさせてください。
これまでの経験、そしてこれからのビジョンをお聞かせください。

将来のビジョンがお互い通じ合えるなら、かけがえのない仲間としてご一緒したい。
そのような出会いが訪れる日を、私は心より楽しみにしています。

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